主な特長
事前準備が不要なソフトウェアの画面転送方式を採用しており、簡単な操作性と、サーバーレス、ハードウェア不要の導入のしやすさが大きな特長です。 また、遠隔地(WAN環境)で利用でき、TV会議システムとの併用が可能です。
特別なハードウェアは不要! 簡単導入!!
専用のサーバーパソコン等、高価な機器は不要です。 NetPresenterProを、会議用パソコンにセットアップするだけで、すぐに運用できます。
ファイル形式を問わない画面転送方式
NetPresenterProを使ったペーパーレス会議では、画面に表示する資料はそのファイル形式を問いません。画面をそのまま転送する方式なのでパソコン上に表示できる資料であれば全て利用できます。 Microsoft Word / PowerPoint / Excel / OneNote はもちろん、ブラウザ、イラストファイル、CADなどの図面ももちろんそのまま利用可能です。
リアルタイムな情報共有で、伝達・意思決定の迅速化
電子データをそのまま利用できる会議スタイルなので、会議途中でも最新の情報を引き出して、迅速な意思決定を図ることができます。
万全なセキュリティ対策
会議で使用される配布資料は、顧客情報や財務データ、人事情報、社内限の機密情報など、外部に漏れることが許されない情報を有しています。NetPresenterProは、電子資料の画面転送で情報共有を行うため、紙として印刷をせずに済み、保管や廃棄が不要なので安心です。会議資料を、紙の資料として配らないことは、情報セキュリティ強化に繋がり、会議資料の流失防止に役立ちます。
画面転送先の制限
画面転送先を、特定のパソコンに限定できます。
パスワード保護
画面転送時に、パスワードを設定することができます。 パスワードは都度変更でき、その場に居るメンバーだけに口頭で伝えることが可能です。
PC操作の無効化(EXタイプ)
会議用パソコンのマウス・キーボード操作を無効にすることができます。 会議中、会議用パソコンは会議資料(PC画面)の閲覧のみに限定化することが可能です。 参加者は、会議資料が目の前で見れても、パソコン自体を操作することができませんので、会議データの持ち出しや画面保存を行うことが不可能になります。
環境復元(オプション機能)
会議終了後は、会議用パソコンに使用形跡を残しません。 会議中に使用した資料データや利用者の情報が再起動毎に自動消去されるので、管理者も安心です。
クローズ環境でも利用可
サーバーレスで構築できるので、ワークグループなど、物理的にクローズしたネットワーク環境でのご利用も可能です。
システム構成
特別なハードウェアや設備コストが不要なため、利用環境が簡単に構築できます。
- ソフトウェアだけのシンプルなシステム。
- 特別なハードウェアやサーバーは一切不要。
- 会議室の常設PCや会議室への持ち込みPCでも利用可能。
- 会社として設備やリソースをほとんどもたない運営。
- テレビ会議システムとの併用も可能。
コミュニケーションシステムとしての活用も
既存のテレビ会議システムとNetPresenterProを併用すれば、拠点間の「Face to Faceコミュニケーション」と「情報共有」を 兼ね備えた、優れたコミュニケーション環境を構築することが可能です。 離れた場所でも、映像音声と資料画面をリアルタイムに共有することで、 双方の情報を明確に伝え合うことができます。
NetPresenter Proの対応OS:Windows 8.1 / 8 / 7
対応OS/システム要件(動作環境)