「Sota(ソータ)と一緒に楽しくプログラミングを学習しよう!
※Sota(ソータ)はヴイストン株式会社の登録商標です。
「Sotaとはじめるプログラミング」は、フローチャートやブロックプログラミング、パワーポイントのプレゼンテーション機能とSotaを連携したプログラミング学習教材です。Sota独自の「話す」「身振り・手振り」「感情表現」により高い表現力を実現し、児童の興味を喚起します。学校案内や施設案内、スライドショーと連携したプレゼンテーションの実行など、幅広いプログラミング学習を可能にします。
順次や繰り返しのフローチャートにSotaの動きを設定し、実際にSotaを動かすことで、楽しみながら順次・選択・反復のアルゴリズムを学習します。
わかりやすい表記と色分けされたブロックをドラッグアンドドロップで並べ、実際にプログラムを作成します。作成したプログラムをSotaに送信して実行します。
パワーポイントで作成したプレゼンテーションの内容をSotaが声と動きで表現します。児童向けに開発された専用ソフトでSotaのセリフや動きを直感的に選択、入力することが可能です。
Sotaの最先端の技術に触れて、プログラミングの楽しさ面白さを体感してみませんか?
授業での活用例
※「Sotaとはじめるプログラミング」と「こどもOffice」を併用した場合
「Sotaとはじめるプログラミング」と「こどもOffice」を併用することで、組み合わせによって多種多様にバランスよくプログラミングを体験、学習することができます。
プログラミング教材には、スクラッチなどのブロックプログラミングを学習するソフトや、センサー、ロボットを使ったモノの制御、コンピュータを使わずにプログラミングを学習するアンプラグド教材など様々な種類があります。どのような教材を使えば教科と結び付いた学習ができるか? 幅広い学年で共通して使えるものはないか? など、本当に現場で活用できるプログラミング教材を選ぶことは、今後の学習の質に関わるとても重要な課題です。
文部科学省「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」では、小学校段階のプログラミングに関する学習活動をA~Fに分類して示しています。
学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの
- ●多角形を作図しよう(算数)
- ●信号機のプログラミング(社会・生活)
プログラミングによる作図方法とはどのようなものなのか?パワーポイントのアニメーションを使ってそのしくみを説明するテンプレートです。スライドをクリックするとフローチャートと連動した動きが表示されます。“分度器を使って角度60度で線を引く”など授業と連動したスライドを収録しています。
パワーポイント
身近な「信号機」をよく観察し、同じ動きをプログラミングします。LEDを点滅させたり、音を鳴らすことができるため、子供たちが興味をもって楽しく学習に取り組めます。
アーテックロボStuduino
学習指導要領に例示されてはいないが学習指導要領に示される各教科の内容を指導する中で実施するもの
- ●リズムやパターンなどの音を作ろう(音楽)
- ●楽譜を読み取ってプログラミングで音を出そう(音楽)
- ●Sotaを使って発表しよう(総合)
Studuinoを使って、音の高さや長さを指定することでメロディーを作ります。譜面を読み取ってプログラムに反映させることにより、音楽の授業のなかでプログラミングを学習することが可能です。128種もの楽器の音を選択でき、楽しく学べます。
Studuino
パワーポイントで作成したプレゼンテーションをSotaの声と動きで発表します。Sotaへの指示はパワーポイント連携ツールやソフトキーボードを使って操作できます。
パワーポイントSota
教育課程内で各教科等とは別に実施するもの
- ●フローチャートを作ろう
- ●Sotaを動かそう
紙と鉛筆を使ってプログラミングの基礎を学習します。「こどもOffice」に付属のOfficeテンプレートなので、PCやタブレットPCを使った学習でも活用できます。
アンプラグドパワーポイント
Sotaとはじめるフローチャートでは、Sotaの動きをフローチャートで作成し実際に動かすことで、順次・選択・反復のアルゴリズムを学習します。
Sota
クラブ活動など、特定の児童を対象として教育課程内で実施するもの
- ●ゲームをプログラムしよう
- ●センサーを活用した制御プログラムを作ろう
公立小学校パソコンクラブの活動内で児童が作ったゲームです。車がドラゴンにぶつかるとゲームオーバー。神出鬼没のドラゴンが火を噴く演出は見ていた児童も興味深々でした。
Studuino
光センサーや温度センサーの値をPCに取り込んで表やグラフを作成することができます。作成したグラフを発表資料としてまとめることができ、情報活用能力を育成することができます。
Studuinoスタディーノグラフはかせ
学校を会場とするが、教育課程外のもの
- ●学校紹介や学校案内を作ろう
- ●プログラミングコンテストに参加しよう
学校外でのプログラミングの学習機会
- ●地域・社会で活用するロボットを考えよう
学校紹介プレゼンテーションを作成し、入学を控えた地域の幼稚園や保育園の児童へSotaを使ったプレゼンテーションが可能です。また、実社会での活用事例が豊富なSotaを使って地域や社会と連携して活用することも可能です。
パワーポイントSota
Sotaと対話をすることで、最先端の技術に触れ、プログラミングの楽しさ面白さを体験。また、音声認識による一問一答登録機能を使って、学校案内をプログラム。
Sota
※Sota(ソータ)のご利用には、別途「ロボプラット」のお申込みが必要です。
【取材協力】東京都荒川区立第三日暮里小学校