
主な特長
多台数パソコンの一元管理

管理コンソールから、ネットワーク上の全クライアントPCの環境復元を一括管理できます。グループごとの管理も行え、それぞれ異なる設定で運用することも可能です。そのほか、クライアントプログラムのアップデートや電源管理、スケジュール設定等も一括で行えます。
短時間復元



パソコンの再起動中に環境復元を行います。短時間で簡単にリカバリーを行うことが可能です。
一般のリカバリーソフトでは、ハードディスクのイメージを丸ごとサーバー側にバックアップし、それを戻すためネットワークの負荷が増大。サーバー側には大量のバックアップ領域が必要となり、復元時間は約30分以上かかる場合がありますが、リカバリー王Zなら、通常の再起動と同じ1~2分で環境復元が可能です。(当社実測による)
複数のパーティションを選択、保護
複数のパーティションに対して、修復する/しないを個別に設定できます。これにより、元に戻されては困るデータを保護の対象外にすることもできます。
ファイル/フォルダ単位の保護



複数のファイルやフォルダに対して、修復する/しないを個別に設定でき、用途に応じて細かな設定が行えます。
多彩なリカバリー設定
動作設定(モード)は、「修復モード」「修復保留モード」「保護解除モード」を選べるようになっており、用途に応じてモードの変更が行えます。
修復モード
パソコンを再起動(シャットダウンして起動)すると、復元ポイントの状態へ自動的に修復します。修復保留モード
パソコンを再起動(シャットダウンして起動)しても、修復をしません。復元ポイントへの修復を手動で実行したいときに利用します。保護解除モード
リカバリーの保護を解除します。新規ソフトの追加インストール時など、復元ポイントの内容を更新したいときに利用します。イメージ配信ソフトを利用する場合は、このモードでイメージ化を行います。ウイルス対策ソフトの併用
市販のウイルス対策ソフトとの併用が可能です。保護をかけたいところはしっかりと守りながら、ウイルスチェックのパターンファイルを更新できます。
ファイル/フォルダ単位の運用を行う必要があります。対応アプリケーションは「ウイルス対策ソフト定義ファイル更新連係機能」の対応状況(FAQ)からご確認ください。
ファイル/フォルダ単位の運用を行う必要があります。対応アプリケーションは「ウイルス対策ソフト定義ファイル更新連係機能」の対応状況(FAQ)からご確認ください。
スケジュール運用



復元ポイントの更新や、電源管理をスケジュール設定(毎月/毎週/毎日/毎分/時間指定)で運用することが可能です。
例えば、夜間に自動で電源ONして環境変更を行った後、復元ポイントを更新し、電源OFFする等のスケジュール設定を行えます。
更新時間はファイルサイズや利用環境により異なります。
例えば、夜間に自動で電源ONして環境変更を行った後、復元ポイントを更新し、電源OFFする等のスケジュール設定を行えます。
※Windows Updateの自動更新機能(WSUS)等でスケジュール実行してください。
更新時間はファイルサイズや利用環境により異なります。